2018年度研究交流集会は、11月17日（土）東北学院大学を会場に、200名を超える参加者のもと、文部科学省総合教育政策局教育人材政策課教員免許企画室長谷浩之氏による基調講演、シンポジウム「再課程認定を経たこれからの教職課程づくり」が行われました。シンポジウムでは、東北学院大学教授紺野祐氏の司会により、宮城県教育委員会教育長高橋仁氏、東北学院大学文学部長村野井仁氏、本協会研究委員会委員長牛渡淳氏に長谷氏が加わり、活発な議論が展開されました。その後会場を仙台駅近くに移し、情報交換会が100名の参加者のもと行われ、今後の私立大学における教員養成について情報交換とともに加盟校各位の懇談の一時となりました。数年に及んだ再課程認定準備、申請の時期が過ぎ、いよいよ新たな教職課程のスタートとなる時期に、落ち着いた杜の都仙台での研究交流集会となりました。開催地区である東北地区私立大学教職課程研究連絡協議会、開催校東北学院大学のきめ細かな準備に御礼申し上げます。